義理と人情の呪いを
私が私に懸けて久しい
私は私がする事為す事
止めを入れようとしてるんだ

何か出来る予感
感じ乍ら
現実主義に
押し潰されそう

私は私1人を
助ける事も出来無い儘で
居続ける

あぁ私は望んで居た
駄目な感じ其の物を
成功の道を真っ直ぐ進む
其れじゃ面白く無い

私の呪いを私が解きたい
絡まった蛇を解きたい
自分の左手は動かせるけれど
右手は自動の魔物なの

私は私を助けたい
真正面から私を見る
私の内の悪魔との
協力体制締結しよう

呪いは解かずに
前へ進め
蛇も一緒に未来へ行こう

呪いを抱え込み乍ら
其れでも進める気力
体力、養力を高めて
呪いと真っ向からいざ勝負

ライセンス

呪いが解け無い

羽旨マボル

作詞：羽旨魔歩流

【Comment】
　私は私に対して虐めを行った人に対して呪いを掛けたいです。
が、他人に呪いを掛ける事は悪い事です。しては成ら無い事です。代わりに私は私自身を呪う事にしました。私が虐めを受けた時は、中学三年生の時です。或(あ)る女子２人に虐められました。呪いを掛けたいと言う悪い気持ちは「有る物」だ。有ると認めた上で私は前に進めたい。私から呪いの部分だけを切り捨てて前に進む事はしたく無い…！