雨上がりの空の下　僕らは立ち止まる
信号の色には　まだ逆らえない
同じような言葉ばかり　並べて繰り返した
ありふれた気持ちばかり　連なって

伝えたいのも　届いてほしいのも
信じてるのも　繋げていたいのも　１つ

いつも　calling　calling　何度も
呼んでいるのは　僕
そして君は振り返る
表情(カオ)を変えないまま
ひとかけらのガラスを手にとって
映し出された青空に
また明日からの　未来を　願っている

濡れた曇りガラスの中　僕らの姿　映る
水溜りのしぶきを　上げながら走る
同じような空を思い　並んで歩いていた
ありふれた日常だけど　幸せで

伝えたいこと　届いてほしいこと
信じてること　繋げていたいこと　僕は、

まだここにいるけど　今からそこへ行くから、
転んだって　傷付いたって、そこへ行くから

だから　calling　calling　届いて
呼んでいるのは　君？
そして僕は振り返る
表情(カオ)を隠したまま
ひとかけらの光に背を向けて
研ぎ澄まされた青空に
また明日からの　現在(いま)を　願って

きっと　calling　calling　僕らを
呼んでいるのは、　　
そして世界は変わってく
朝日より輝いて
ひとかけらの思いをのせたまま
僕たちがいた青空に
また明日からの　未来を　願っている。