羽を打ち抜かれた鳥は地に落ちた
傷を癒してもっと高く舞うために
ただただ望んでいる風を待ちわびる
仲間に罵られて傷ついても

海みたく蒼く深い
空に身を沈めるために
少し空から降りてみた
それだけのことだと思って

見えない弾に打ち抜かれた君は
舞うことを諦めた訳じゃ無いんだろう
思い通りに舞えるために今は
地におりて休んでるだけなんだから
君が見たい景色を俯瞰しろ
君の羽はまだ朽ちていないんだから

地面に寝っ転がって空をみていると
だんだんその先が見えてくる気がした
望んだ風はまだ来てないけれど
ならその時が来るまでゆっくり休もう

好きなはずの空を何故か
嫌に思えたときもあった
それでも深い蒼の中に
身を沈めたいとそのたびに
君は思ったんだろう今みたく

見えない弾に打ち抜かれた君は
舞うことを諦めた訳じゃ無いんだろう
思い通りに舞えるために今は
地におりて休んでるだけなんだから
君が見たい景色を俯瞰しろ
君の羽はまだ朽ちていないんだから

何度も何度も飛び立って
何度も何度も地に落ちて
それでもまた空を見据えて
翼を広げて風を待つ
空を舞うその時を夢見て

見えない弾に打ち抜かれた君は
舞うことを諦めた訳じゃ無いんだろう
思い通りに舞えるために今は
地におりて休んでるだけなんだから
君が見たい景色を俯瞰しろ
君の望んだ風は今吹いているんだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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飛べない鳥と風と蒼

どうも。ハルです。
好きなのに逃げたくなることは良くありますよね。
見えない弾丸に何時の間にか打ち抜かれて自信を喪失してしまったり。
これはそんな方への解り辛いエールです。

感想お待ちしております。

閲覧数:83

投稿日:2013/10/13 11:24:03

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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