s
月夜の道を越えて行け
愛しき桜が見ゆるだろう
されど忘るるな
挑む旅は厳しき道と

a
道無き道を行けども
合わせる顔は巡り合わせ
その地の摂理に沿え

a
孤高の旅人となれども
行き着く先は嘘か誠か
甘え無き己に問え

b
宙を踊る蝶のように朗らかに
唄を紡ぐ鳥のように穏やかに
心の水面を揺らがすな

s
長き峠を越えて行け
悲しき運命(さだめ)を辿るだろう
されど忘るるな
道の果てに陽が或る事を


a
孤独に打ちひしがれども
見つめる先は道の標か
残された希望を請え

b
海を巡る風のように勇ましく
空に浮かぶ月のように堂々と
心の決意を揺らがすな

s
弱き己を超えて行け
傷付き眼(まなこ)を眩むだろう
されど忘るるな
真に秘めた強き心を


c
敗者もまた移ろう兆しなり
更なる高みへ旅立ちの時かな
出逢いが眠りつけども
幾年も幾年も歩み続けようぞ

s
長き峠を越えて行け
悲しき運命(さだめ)を辿るだろう
されど忘るるな
道の果てに陽が或る事を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

旅人

人は何だかんだで一人
その中で出会う人は運命
そして別れることもまた運命であり、進むためには致し方ないこと
辛い道ばかりだけど一つ一つの出逢いに感謝しながら、希望を目指して歩き続けよう

そんな話です

閲覧数:75

投稿日:2013/07/05 20:45:44

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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