[月花]

あの月までそっと手をかざしても届きはしない 静けさに覆われて耳が痛い
誰も居ない湖のほとりで声を枯らして 何度もあなたの名前を叫ぶ


「今何があなたの為に出来るのだろう・・・」
離れるまで消えてた言葉がよみがえる
「どうしてあの時気付けなかった?」
闇の果てに 口を去る白いため息が吸い込まれてく

ただ悲しくて寂しくて誰か側に居て欲しいわけじゃない
心が求めてるのは 切ないけどあなただけ・・・

君の声がぬくもりが優しさが離れずに 私の体を壊していく
「この場所ならあの頃に戻れる」そんな気がして
一人叫ぶ私を月が照らし出す



あとどれだけ時が過ぎればこの心は あなたを忘れられるの?
水面に映る幻がさびしく揺らめいた


あの月までそっと手をかざしても届きはしない 頬をつたう雫が映し出す
白い花がこぼれ落ちる度に胸が苦しくて 何度もあなたを あなただけを

手をつないで ほほえんで 抱き寄せて キスをして
これからもずっと続くと思ってた・・・なのに
もうあの頃の二人には戻れないの? 一人叫ぶ私を月が照らし出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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[月花]

もう戻れないの?
どうすれば戻れるの?
月の光が涙に映る時 白い花がその中に悲しげに映るそうです


なんちゃって♪^皿^

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投稿日:2008/12/27 16:11:47

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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