ぼくは紙飛行機 大空を飛びまわる
風を切って 海をこえて
両手を広げたら バランスを崩さずに
山をこえて 谷もこえて

部屋をとびだして 遠くの町へ
青い世界が ぼくを待つよ

さよなら ぼくのふるさと
ぼくは飛び立ってゆくよ
すずめもからすも ホラもう友達
ありがと ぼくの思い出
しっかり 積み込んでおいたから
ねえ、笑って ぼくの顔

ぼくの紙飛行機 夢のせて飛びまわる
街を下に 雲を上に

希望を抱えて 知らない町へ
青い時代を さあとんでいけ

さよなら ぼくのふるさと
君とはお別れをするよ
安全確認 ばっちり完了だよ
ありがと ぼくのおもいで
ぜんぜん 悲しくはないのに
あれ?泣くなよ ぼくの顔

ほんとはね とても怖いんだ
お別れはいやだよ
それでもね ぼくは行かなくちゃ
自分の未来だから ねえ?

さよなら ぼくのふるさと
ぼくは飛び立ってゆくよ
なみだも不安も ホラもう乾いたよ
ありがと ぼくのおもいで
毎日 胸に抱きしめているから
もう、寂しくはないよ
たまには 帰ってくるからね
ほら、笑ってる ぼくの顔

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

いじっぱり少年の紙飛行機

これから自分の世界を飛び出してゆく、可能性が沢山詰まった皆さんへ。
私もその一人になれたらいいなと思います。

閲覧数:162

投稿日:2010/03/11 21:40:23

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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