春と申します。 ★ コラボのお誘いなど、お気軽にどうぞ(*^^*) とってもうれしいです。 ☆ 曲先の作詞も是非させてください! イメージをお伝えいただければ、それから膨らませたいと思います。 詞先でも「こんなテーマでこんなかんじ」と言って頂ければ、書かせて頂きます! ★ イラストも描きます。お気軽にお声をお掛けください! マイリス http://www.nicovideo.jp/mylist/5881754 にゃっぽんにもいますので、声掛けてください(`・ω・´)
プロフィールを見る投稿作品54作品
もっと見る-
ねえ
君も思うでしょう 桜色ってさ
青空の中にある 桜を見てなんかないね
ねえ
見上げたとこにある 桜の花ってさ
光につつまれて ぼんやり見えるだけね
下水道の側溝 花壇の隅
植え込みの奥にうずくまって
塵の山だなんて 言わないで
君がほんとうの桜だよ...ほんとうの桜
-
それなら私、鬼になります
散る点々は花か否か
狂ったように散る夜の
桜のかすかな匂いに咽ぶ
舞踏のように散る赤の
叫びを早く消し去って
鬼になる花は散る 私は鬼になる
ひらひらひら ひたひたた
ひらひ桜 ひたひ足は
音もたてず進んでいく...桜に泣いた鬼の色は
-
透き通った紺の空に
ちりばめられた真珠のかけら
ぐらり傾いて落ちてくる
きっと愛が重いからね
繋いだ手を揺らして
ほら何か流れてるって
その大きな手の温もりが大好きで
ただ 強く握ったら はじけた!
波打つきもちは きっと伝えられない
光るきらきらは お姫さまのおとしもの...お星さまの愛のうた
-
花
-
ヌクモリ
-
おとめ座の一等星になりたくて
アルクトゥルスを右折する
大きな夢を捨てられないまま
小さな夢をかきあつめてる
君の心を知れないまま
君の背中を追いかけてる
どうしても 諦めたくないから 許してね
誰にもいわないから ないしょにしててね
息継ぎを小数点の先でした
止まれないままもう少しだけ...まっててスピカ
-
君がのこした百八の
感情をかき集めて
もう隣にいないなんて
まだ 信じられないよ
涙をためた瓶の中
切れた赤い糸の先を
ひたしてまばたきをひとつ
ほうら 灯りがともった
ひどい事 たくさん言ったね
わがままもたくさん言ったよね...涙のランプ
-
青い小鳥がさえずるように
「すき」って言ってしまえれば
わたしの小さなどきどきが
全部あなたに届くのに
紫陽花が雨に打たれるように
涙が私を染めるなら
いくじなしの唇が
少しの勇気を持てるのに
気付きたくなかったの こんな気持ち
気付かない振りしてたのに...青い小鳥のたからもの
-
あなたの綺麗な字
その字で「好き」と書いてほしい
あなたの優しい声
その声で「好き」と言ってほしい
遅いかもしれないけど
漫画や映画でいつも見ていた
こんなに胸が苦しいって意味が
今痛いほど分かるよ
わたし 意気地なしだから...恋
-
失敗ばかりの人生って
君は顔を歪めるけど
この左手の温もりも
青に滲むあの虹も
君にとっての失敗作なの?
千切ったノートを散りばめて
星の屑にも及ばないって
嘲る君の瞳には
もう光は映らないの?
届かなかった夢の海に...トラペジウム
-
小さな坂道挟んで 手を振り合ったね
今までありがと さよならって
「僕らが歩くこれからは 違う道だけれど
さよならはしたくないよ」だなんて
我が儘は押し込めた
ちがう街に行くけれど
ちがう世界に飛び込むけれど
花束から零れるものは私の
涙じゃないよ 知ってるでしょ
花が咲く前に 話したいよ...はなうた - flower of good-bye
-
ぼくは紙飛行機 大空を飛びまわる
風を切って 海をこえて
両手を広げたら バランスを崩さずに
山をこえて 谷もこえて
部屋をとびだして 遠くの町へ
青い世界が ぼくを待つよ
さよなら ぼくのふるさと
ぼくは飛び立ってゆくよ
すずめもからすも ホラもう友達
ありがと ぼくの思い出...いじっぱり少年の紙飛行機
-
ほら 空を見上げてごらん
希望の光が揺れている
あの 灰色の雲も
野ばらのアーチに変わるから
下を向かないで
歩いたらいいのさ
自分で決めたこの道の
草原を掻き分けて進め
過去という時間よりも...九十九個の星屑
-
置いてかないで まだいけないの
ひとりで置き去り タルトタタン
置いてかないで みんなも時間も
ひとりは嫌なの タルトタタン
きらきらひかる みんなの瞳
真っ赤なリンゴと キャラメリゼ
私のハート ひっくり返って
もう見えないの タルトタタン
分かっているのよ ひとりじゃないって
分かっているの ひ...タルトタタン
-
帰り道 手をつないでた
あの日の夕日 覚えてる
秋あかね ふたりを急かした
夏が終わって さよなら大好きだった君
君の隣を ふわふわの
白い木綿の ワンピース
君の右手は 握ってた
私のじゃない 左手を
のっぽの向日葵 長い影
高鳴る鼓動は 止められなくて...さよなら初恋だった君
-
ららら 恋してる始発
君までの 一時間
ゆっくりと 各駅停車で 参ります
改札口で 見かけた君を
追いかけて 往復切符
駆け込み乗車は 危険です
高鳴る気持ちは マナーモード
片思いの 長いトンネル
抜けたらそこは 夢の街
君と乗りたいの 快速電車...恋してる始発