君がのこした百八の
感情をかき集めて
もう隣にいないなんて
まだ 信じられないよ

涙をためた瓶の中
切れた赤い糸の先を
ひたしてまばたきをひとつ
ほうら 灯りがともった

ひどい事 たくさん言ったね
わがままもたくさん言ったよね
それでも君はいつだって
ため息をひとつついて
撫でて 抱きしめてくれたんだ 

君は私にとっての最初で
最後の人だったから
この命が燃え尽きるまで
小指の先 ひとりで歩く
道を照らし続けるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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涙のランプ

閲覧数:243

投稿日:2011/05/08 23:15:49

文字数:214文字

カテゴリ:歌詞

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