人差し指で唇なぞる
乾いた空気 満月の夜に
背伸びをしても届かない距離
風の音色に身を任せていた

事の始まり 全てが全て
君のせいだと 言い訳を述べる
絡まる手先 混ざる唾液も
君の匂いも 悪くは無いだろう

思うことも言えずに
不器用に噛み砕く
重い愛の想いが空回って
星と星を繋いで神話を語れるなら
いつかこんな二人も報われるさ

静寂響く 苦い口付け
背中に描く 反対の言葉
伝わるのなら 許されるなら
この手を取って遠くへ行こうよ
夜が明けたら 素直になれる
いつだってそう言い聞かせていた
君の温度が僕に触れたら
それだけでもう幸せなのにな

優しく笑う口角を見る
無理をしないで 疲れてしまうでしょ
僕は笑顔のひとつも出来ず
泣きたくなって苦しむだけだよ

臆病なくせをして
好きになってくれると 信じたい
我儘で傲慢でも
君がいつもそんなに優しい顔するのは…
この気持ちはいつから届いてるの!?

事の始まり 全てが全て
君のせいだと 言い訳を述べた
絡まる手先 混ざる唾液も
君の匂いも 幸せになれる

朝日が昇る前に今こそ素直になろう
手を握りしめた
帰りたくない どこかこのまま
二人の世界へと走り出して

長すぎた恋 両片思い
瞳に宿る光を見つめる
星が見えないこんな世界でも
輝く二人まるで星座のように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

闇夜の星座 歌詞

閲覧数:258

投稿日:2023/03/20 08:28:29

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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