日々何に対して不満なのかわからなくて
考えない為に色々考えた
巡らす程にから回る思考
僕という色に名前はありますか？

好きな人が嫌いになって
嫌いな人が羨ましくて
綺麗事はないよ、世界は汚い
クズっていいよね、楽だよね
気が付けば迷子だよね
夢と同じで、強引にゴールは決めれるけど

君が見る僕と
僕が見る僕は違くて
分かって欲しいくせに
見せたら終わる気がして
見せずに済む世界線に甘えてる

世界のシンプルさが
僕にとっては複雑で
見えてはいるけど
ケチをつける意地っ張り

「君はズレてる、純粋な汚れ
君の嫌いな思考がキミを楽にさせる」
変わる事も染まる事も
ペルソナを増やすことも容易いの
人の数だけ僕がいて
本当の自分ってどれになる？

君が見たい僕はどれ？
僕が見せたい僕は誰？
交わりたいくせに
逃げてるのは自分なんだよね
君の笑顔を言い訳にしてる

「昨日も好きだった」
「今日も好きだ」
「明日もきっと好き」
シンプルな事なのにそれが難しいんだ
その世界についていけないんだ

それでもきっと
君に見せたい僕はこれ
僕が見せたい僕はこれ
行き着く先はシンプルなんだ
たったそれだけなんだ

それだけのことが苦しいんだよね