あたたかなぬくもりの
私の宝を探して
冷たい水に浸ったら
渦にのまれそうでこわい

私の古びた思い出を
私が自分ですてっちゃった
見えなかったわけじゃないけれど
この短い腕じゃ届かないの

思い出が一粒私のもとへ 飛んで
ゆらゆらとゆっくり光りだした

笑顔はどこにもなかったけれど
私はあの時幸せだった
そのぬるみに浸かれるならば
今の私だけ笑っている

あどけない私たちは
何もするべき事などをしらず
馬鹿ってわけじゃないのだけれど
マヒを起こして手につかないの

微笑ましいね かわいらしいね
まだ白いワンピース着てるのに邪魔だわ
今の彼女が邪魔をするのね

笑顔は今でもつくれないけど
私は今でも幸せかしら
そのぬるみがただの光ならば
目がくらんでもうあかないの

笑顔はどこかに失くしちゃったの
どこにあっても幸せでいて
そのぬるみに触れられないけど
私がすべてそうしたかった かしら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

温み

ピュアなの書きたかった
久しぶりでございます
暗いものが多かった気がするので、今回は少しさびしげな
頭の中でイメージしたメロディとしては木琴で奏でるようなかわいらしい感じです 明るい曲ですよ

閲覧数:100

投稿日:2011/06/05 01:08:28

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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