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土砂降りに貫かれた
天気予報は当たったためしがない!
切り取られた窓の 雨粒が
落ちてくさまを眺めてた
ビートを刻み ピリオドを打つ
メリハリの効いた日常は
けれど もう望むべくもなくて
だらだらと日々が続くんだ
<s>
ああ こんな日のこんな場所、こんな僕が
息をしてたって良いのだろう
なんて 優しい世界なんだろう
どうして こんなに辛いんだろう
なんにもないのが僕として
なんでもあるのが神なのかい?
そんな くだらない思考の片隅で
答え探す 旅をしようか
<a>
かんかん照りに焦がされた
天気予報が当たったためしがない!
熱された頭は くらくらと
視界もくらんで倒れそうだ
気分転換 全力疾走
流れてく景色が吹っ飛んで
また モザイクみたいに集まって
見慣れた日々を築くんだ
<s>
ああ こんな日のこんな場所、こんな僕が
歩いていたって良いのだろう
なんて 優しい世界なんだろう
なんて つらい世界なんだろう
なんにもない僕だとしても
笑ってくれたのが君なんだ
いつか くだらない時を終えたら
君を探す 旅をしようか
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どうして僕はここにいて
どうして君はいないのかい?
この頬をつたう雫は
なんだっけ、忘れてた
<s>
ああ こんな日のこんな場所、こんな僕が
僕ひとりだけが息をする
なんて 正しい世界なんだろう
なんて 狂った世界なんだろう
なんにもないのが僕だけど
それでも君に言いたいんだ!
いつか 素晴らしい旅を終えたら
君とふたり どこか行こうか
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