もしも君がいなくなったらと考えるだけで
悪夢にうなされちゃう僕はきっと末期だ
なんの病気ってそりゃ決まってるでしょう
「君を愛してやまない病」に決まってるでしょう
「愛なんてただの言葉だけだよ」
君がそんなこと言うから信じちゃうじゃないか
でもこの胸の謎の息苦しさは
そんなうすっぺらいもんじゃ表わせれないほど
どんどん僕の体を蝕んでんだ
好きじゃないなら 好きじゃないって
大嫌いなら消えてほしいって
ちゃんと言えばいいよ言ってほしいよ
別に僕は泣いたりしないから
もしも世界が半分になったらと考えてみた
パンデミックやデモどころじゃないんだろうな
それでも病気の進行は止まらなくて
君を愛して止まない 病みたくはない
「言葉だけじゃないって教えてよ」
君がそんなこと言うから期待しちゃうじゃないか
でもあの謎の息苦しさは
どうやっても誰にも伝えられないんだ
もう終わりなら 終わらせたいなら
大嫌いなら消えてほしいって
ちゃんと言えばいいよ言ってほしいよ
別に僕はそこで土に帰ったりしないしないないないない
と、思うから
遂には目が耳がダメになって
君が目の前にいても分かんなくなるんだ
口もきけないほど病んでしまった僕を
君は生ごみと一緒に置いてけばいいよ
好きじゃないんでしょ? もういらないんでしょ?
不燃ごみでも可燃ごみでも
曜日さえ間違えなければどれに出してもいいから
もう終わりなら 終わりにしようよ
大嫌いならはっきり言いなよ
別に僕はそこで泣いたりしないから
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