初めましてと言ったのはあなたと出会った日。
あれは7日前のことね。
あの時はまだつぼみだったわ。
芽生えはしていたけどね。

よろしくと言って、会話をあのねから始めるようになったのは5日前よね。
あなたとの会話、何気に合っていたわ。
やっと咲き始めたのよ。
私の恋花、赤い薔薇。
棘は鋭くてふれる私の手を痛める。
美しいのに触れられない。
それはまるで初恋のようだわ。
薔薇のように美しく儚げにあなたを愛してみせるわ。

あいしていますは二日目ね。
告白は薔薇と一緒に。
だけど、「大好きずっと」は夢の中だけ。
私は、薔薇のように気高く愛してあげたかったけど。
だから喧嘩してしまうのね。
黒い薔薇のように。
あぁ、本当に、夢と現実が入れ替わればいいのに。


私の恋は幻想の中だけなのね。
幻想の恋物語、そして幻覚の中だけの恋物語。
現実と夢は何故こんなに違うのかしら。
あなたと共にこの夢に堕ちていきたいわ。

赤薔薇のように情熱的に、あなたを愛していたい。
黒薔薇のように無関心を装ってあなたを見つめ続ける。



この身が滅び行くまで、この身が朽ち行くまで、この身が壊れるまで、

あなたに溺れてみせましょう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夢薔薇

かっこいい曲で書いてみたくなったから書いたんですが・・・。
書いた中で一番短い・・・。
本当短い・・・。

で、これ書いた後に阿達さんのブログに行った。
ゴメンナサイ、これもイメージヤンデレです。(特に病んでないけど。)
インフル治っちゃってもう暇が消失しそうですがいつか純愛ver書こうと思います。

閲覧数:242

投稿日:2009/11/24 17:24:28

文字数:510文字

カテゴリ:小説

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  • ku-yu

    ku-yu

    ご意見・ご感想

    丹雫さん

    勘違いは多分二度目なので対して気にはしていません。
    女性的なしなやかさ・・・ありますかね?
    自覚は全く無いです。

    本当に文才無いですって...。
    僕のなんてあったって困りますって!
    でも、吸い取られるんだったら一気にお願いしますww

    ありがとうございました。

    2009/11/24 22:55:20

  • ku-yu

    ku-yu

    ご意見・ご感想

    阿達さん

    その中身もちょっと不安だったんですけど、そう言っていただけると安心です。
    ウチの文才なんて貰ったって困りますってww

    そのうちマジに純愛も書きます。
    ありがとうございました。

    2009/11/24 17:58:45

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