昔から変わらぬ笑顔をくれる君に
正直に笑えなくなった僕がいる
どんなことがあっても笑ってられる君が
まぶしくてたまらなくなってしまったんだ

「ありがとう」とも素直に言えなくて
顔をあわせることも出来なくて

この胸に渦巻く気持ちを
どうしたらいいのか
わからなくて目を背けて見ないふりしてた…


人前では絶対笑顔のままの君が
一人で泣いてること僕は知ってる
誰にもばれないよう泣いてる君に
何も言えない僕が情けなくて逃げ出した

「大丈夫?」とただ声をかけることも
できない僕は卑怯だよね…ごめん


この胸にざわめく気持ちを
どうしたらいいのか
背筋に何かがめぐり僕は足を止めた

君に白い花を一輪だけ
贈るために走るよ
赤い目をして笑う君に僕は、僕は…
(何も言えなくてもそばにいるから)

この胸にざわめく気持ちを
どうしたらいいのか
背筋に何かがめぐり僕はそっぽを向いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

[何も言えないけど]

いつも明るい幼馴染をいつの間にか好きになってしまった。
という感じ。


とてつもなくへたれっぽいですが。

閲覧数:109

投稿日:2008/06/01 17:58:51

文字数:391文字

カテゴリ:その他

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