
愛しき人の待つ空の下へ伸ばした手の先
撃ち抜いた祖国守る引き金
舞い降りた天使手を振りほどく
迎えの時今ではないと叫ぶ
閃光導かれ辿り着いた先に広がってた
幾重もの折り重なった屍の道を
踏みしめて踏みつけて踏み固め辿る
明日には同じ誰かの道を誘う
思い描き導かれて目にした場所遠く近く
熱く暗く冷たく静かに永遠に待つ灰の中
戻るべき道筋 土煙の中 溶けて、とけて
1300mileの爛れた焔に 全て捧げ
幾万の粒子空に浮かび大気に溶ける
280byte 蠢く好奇の渦へ呑まれて
だれも立ち止まらない
だれか立ち止まってくれ せめて
命溶ける空は遠く
戻るべき道筋 土煙の中 霞む、かすむ
4900mileのか細い糸に 祈り捧げ
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