ホームで羽根が生えたのは
あの時が最初で最後でした
覚えていないかもしれない
僕も美化しているだろうか

どうしようもなくなって
どうしたくもなくなった
あの人は僕の手を引いて
問わずただ聴いてくれた

だからずっと歳をとってから
ずっと会えなくなってでさえ
くれた優しさと温もりだけで
生きてこられたんです
と言えなくて伝えたくてまた
思い出の埃を払っては仕舞う



震えながら勇気出したのは
あの時が最初で最後でした
忘れられる筈がないのです
あの人はどう見ていたのか

どうしたいがふえたって
どうもないとよそおった
あの人は僕の背を押して
訊かずただ知ってくれた

だからずっと歳をとってから
ずっと会えなくなってでさえ
くれた愛しさと微笑みだけで
生きてこられたんです
と言えなくて伝えたくてまた
思い出の輪郭をなぞって笑う



テレパシーみたいな 実感が在って
大自然に、揺られるような青い空が
似合っていました貴方が好きでした



だからずっと歳をとってから
ずっと会えなくなってでさえ
くれた愛しさと微笑みだけで
生きてこられたんです
と言えなくて伝えたくてまた
思い出の輪郭をなぞって笑う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

長いこと好きだった貴方へ

【更新】ABS ABS C S

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投稿日:2023/05/21 19:06:20

文字数:506文字

カテゴリ:歌詞

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