悲しげな君を見つめ
頬よせて慰め合い
繰り返す魔法の言葉
気付かずに引き寄せられてゆく
磔た君の羽は藻掻く程綺麗に舞い
降り積もる白い雪は溶けてゆく熱い鼓動の中
恋焦がれ果てるなら
その腕で眠らせて
届かない君の手に
この胸を締め付ける
その声枯れて
不埒な君をずっと
この手の中にそっと
閉じ込めたくてきっと
その唇に溶かされて
飼い慣らしたはずの心
暴れだす欲望だけが
野放しの君の香り
曝け出す光 白い影
聞こえない塞ぐ耳
眠れない熱い鼓動
飲み込まれ夢の中
重ね合う躰だけRealを超えて
意味のないPlay
ずっと流されるまま
そっと君を抱いていたい
きっと許されたのは私なの
コメント0
関連動画2
ご意見・ご感想