いつも頭ん中はさ、
君に伝えたい言葉だらけさ。
この気持ちを何と呼ぶの?
「どんな言葉で伝えよう?」
そんなこと考えてる間は、
悲しい事、何もないみたいで。
紛らわしても、泣き腫らしても、
残酷に現実は流れた。
僕の心臓は 止まったままで。
君のそばにずっといたいから
この身体を全部 捨てたことにしよう。
君が少しでも思い出してくれるなら、
それだけで、良いから。
思い残すことばかりさ。
君を一人にしてしまったこと。
酷く泣かせてしまったこと。
「どんな言葉で償おう。」
そんなこと考えてみてもさ、
無駄なことは分かっているのに。
声はもう届かない
だから心を千切って、飛ばすよ。
数センチ先に君はいるのに
この手はその距離を越えられなくて
分かってたのになぁ。
あぁ、もう行かなくちゃ。
ずっと忘れないで欲しいから
さよならは言わないことにしよう。
君と僕と世界 その真ん中でいつか
もう一度、出会おう。
00:00 / 04:12
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想