愛したいの? 愛されたいの? 止まらない感傷
心どこに流れてゆくの 君の声が聞こえる
絡み合う蔦は 小さな花咲かせ
散り枯れる時を怯えて揺れるばかり
二人出逢うこと 今更後悔して
深く繋いでる 絆なんて見えない
夜の藍に呟いた戯言(ことば) エゴに溢れた愛情
君の中に残れたとしたら ねぇ 私 幸せなの?
縛りたいの? 縛られたいの? 痛みさえ求め
鎖の痕 つけてだなんて 歪んだ欲を望む
君の代わり 私の代わり いくらでも在(い)るよ
なのになんで 虚しいのかな 君のことが恋しい
箱にしまわれた 君の傷痕なぞり
嫌がる顔さえ 全て愛しくなるよ
信じてないから 背中向けるんでしょ
その背に寄り添い 温もりをあげるから
誰かの影を探してはいつも 傍の私を見つめ
君は誰を思い出してるの ねぇ 私 どこにいるの?
愛したいの? 愛されたいの? 映し出す鏡
過ぎ去った過去 目を背けては 君と傷を舐め合う
自分の手で ボロボロにした 花びらを抱いて
心どこに浮かんでいるの 君の愛が見えない
君の胸で呟いた願望(ことば) 「たった一人の私」
君の中で愛されたのなら ねぇ 私 幸せなの
縛りたいの? 縛られたいの? 繰り返す遊戯
鎖の痕 そっとなぞって 私はここにいるよ
君の代わり 私の代わり 誰にもあげない
たった一人 愛しい君と 花を咲かす
もう一度
愛したいよ 愛されたいよ 抱き締めて強く
繋いだ手は 目に見えている 君の私の形
自分の手で拾い集めた 愛しさのカケラ
心 君に流れてゆくの ずっと傍にいさせて
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