想い揺蕩(たゆた)う
振る裾(そで)に
浮かべる蘭文様(らんもんよう)
耽(ふけ)る胸元(むなもと)
解(ほど)かぬ様に
留(と)まる蝶結び

仰いだ蒼天(そうてん)
目映(まば)ゆくて
キミが望む理想
うつ向きなぞりし指の跡
花笑(はなえ)みながら

咲き匂う道の程(ほど)
傍に紛(まぎ)れ
飾った簪(かんざし)大輪は
煌(きら)めいて

サビ
逢いたくて
逢いたくて
待ちわびている
恋の華雫(はなしずく)
零れ落ちるを
強がる想いで
堪ふる(たうる)紫蘭

泣き濡れて
泣き濡れて
立ち尽くしてる
刻(とき)の狭間で←二番:花隙間(はなざま)
一人静かに
渇かぬ淋しさが
光る涙堂
@


共に眺める
仮初めを
記した境界線
鬱(ふさ)ぐ口許(くちもと)
弛(ゆる)めぬ様に
紡ぐ聡明に

描いた心の
空蝉
キミの望むままに
うつ向きなぞりし指の間を
微笑むからね

咲き匂う道の程(ほど)
傍に紛(まぎ)れ
飾った簪(かんざし)大輪を
煌(きら)めかせ」

サビ
侘(わび)しくて
侘しくて
待ちわびている
恋の華霞(はなかすみ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

途中。

まだ途中です。

閲覧数:259

投稿日:2017/05/12 21:21:33

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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