その地平線の向こう側                                                              お前に逢いたい                                                                 なんど海を走り抜けても                                                             暁には敵わない                                                                 私はただ目の前の海原に心奪われ                                                         淡い紫の空に飲み込まれているだけだった                                                                                                                                                                                                                                                                             お前がただの幻影だったとしても うそでも                                                    しったこっちゃないから 私は無知にも                                                      家を飛び出た                                                                  とうの昔に 死んだというのに                                                          お前は私の目の前に現れる                                                                                                                                                                                                            私はお前との幸せな時間を                                                            いつまでも続けばいいと思っていた。                                                       でもお前は笑っていなくなった。                                                                                                                                                                                                                                             私はまだ幼い子供なのに お前との別れが信じられなかった。                                            そしていつの日か、海を渡ると                                                          お前に逢いに行くと 決意した。                                                                                                                                                                                                                                             雷が私の心臓を焼き焦がし 波が私の息を殺し                                                   それでも                                                                    私が私でいなくなるその前に お前に逢いたい…                                                  ただそれだけ                                                                                                                                                                                                                                                      ボロボロになった私の目の前に                                                          最後の暁が 現れた                                                               懐かしい後姿 間違いなくお前だった                                                       ずっと逢いたかった 大丈夫…                                                          わたしはもう どこにも行かない                                                         かつて見ていた 遠い地平線の上で                                                        二人は永遠の約束を交わし                                                            その瞬間                                                                    淡い紫の空が 光輝いた。                                                                                                                        

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ラストホライゾン

                                     テーマは巡り合いです。

閲覧数:116

投稿日:2015/05/24 20:41:49

文字数:3,120文字

カテゴリ:歌詞

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