
ぎらつかせたその瞳で僕を貫いてくれ
黒いしずくが滴る粗末なこの心臓を
見えもしないものに消える排他二酸化炭素
説教と劣等、君の説法
がらりがら
蝕んだ
溺れそうなほどの白をね、独り占めしたくて。
もう涎を垂らしている
「本当に躾の成ってない」とあなたは嬉しそうに
ぼくのうしろをみてた。
あなたの顔も身体も全部飲み干せば、融け合い
きっとそれは「形のない愛」とかいうやつになる!
醒めきった部屋の中でまだあなたの熱を探しても
あなたがいないことは
わかってはいるのだけど……。
僕は馬鹿みたいにね、ベランダをのぞいてみた
今ならこの高さを飛べるような気がしたんだ。
その真綿みたいな優しさで
この首を締め上げたなら
さて、どこへ逝こう?
さよならさんかく、またきてしかく。
ぐらぐら風に揺れて今にも消えそうだね(笑)
あなたの顔も身体も全部飲み干せば、融け合い
きっとそれは「形のない愛」とかいうやつになる!
醒めきった部屋の中でまだあなたの熱を探しても
あなたがいないことは
わかってはいるのだけど……。
雲の切れ間から覗くあなたとの思い出は怖いほど
綺麗なものしかなくて吐きそうだよ
ガラクタの指輪と苦し紛れの花束は
僕とあなたがまた逢うことを許しはしないのだ。
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