ふわふわ立ち昇る言の葉は
たゆたう水面のように綺麗で
戦巫女(ボクら)は唯々彼らを見送る
永遠の日の暇乞い

集う兵(もの)祝詞を奉げる
戻れるよう 迷わぬよう
後の世を託して 進めるように

いづれ潰える命なれど
戦場(ここ)ではない
愛し者のそばで
安らかに遣うモノなのに

はらはら流れる涙の粒
たゆたう水面の中に溶けてく
一緒に逝けなかったことを許して
いつかまた出会う日を想う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【初音ミクオリジナル曲】ひかりのとばり

閲覧数:136

投稿日:2022/08/15 01:00:41

文字数:193文字

カテゴリ:歌詞

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