目の前の君を見て 誰だか解んなくなっちゃったよ
ガラスが曇って 指先で書いた言葉 「あなたは誰ですか」
甘いチョコも 今日は何だか苦いな 君はただ無言で口に放り込む
夢のように甘いあの頃には戻れない それはそれでいいのかもね


夢のようだって 好きだって 愛してるって言ったのはいつも君からだった
些細な喧嘩も 泣いたのも 怒ったのも いつも私からだった
私が砂糖 君は塩 正反対の私たちは お互い見えない 見えない


久しぶりに隣歩いてるのに 無表情で歩いてるの
手も繋がずに話もせずに 前を向いて目的地を目指す
もう顔も見ない 今日は何だか笑えない 君はまだ携帯を見つめていた
瞳の奥底で思い出していたんだ 憶えていること全部


限界だって 無理だって ごめんって言ったのは今日は君からだった
笑えなかった 見れなかった 言えなかった 今日は泣いてしまった
私は雲で 君は太陽で 正反対の私たちは もう終わりが 見えた



いつどこで何時何分 地球が何周した時 私たちは この終わりに気付いていたんでしょう?
ありふれた恋人の終わりを告げる 何かが弾けたんだ
上書き保存出来るかな? 出来なくてもいいかな まだもう少しだけ いやあと1秒だけ



好き



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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失った恋心

ピュアな恋を書きたいなぁと思いながらも
これが結果です

閲覧数:115

投稿日:2012/03/05 22:58:20

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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