せっかちが逆さにひねくれた
頭の気密もあぶく玉
いつまでおなおるお釈迦様
呆れておへそもねじ切れた 

どこまで潜れど底抜けだ
ごっちゃらがってどうにも手遅れな
世界がどこかの裏返りじゃ
それなら 底まで行くだけだ

噂に聞いた話では
路上の穴は不可思議穴
別天地続く入り口が
そこら中にあるとは聞いてない

喜び勇む僕たちは
遠足の前の日のようさ

このまま飛んでけばいいんだ
そんなんで
こんな素敵どこにある

てんでもう曖昧な僕はいつだって
こそあども言えない予報の様で
向こう見ずな号令が
回れ右のつもりはどこ向きだ
こんな世界はいつになったって
頭の中もこだまするけどさ
底抜けの精神じゃ
どんな期待だって叶えてみたいけど
そんな意気地は僕にはないってさ

見栄を張れども見え見えだ
頭もついに色ぼけた
潜り疲れてびちょぬれだ
お腹はなんでかカラカラだ

泥にまみれてばたついた
そろそろ酸素くださいな
わけもわからず日が暮れて
溜め息混じりの声が出た

信じ抜かしたトンチキが
喜ぶ前の手拍子四つ
三つ数えた声がきどって
あっち向きました

てんでおかしな僕はいつだって
開かずの扉の鍵蹴っ飛ばして
使い捨てた運命は
そこで右も左もわからずだ

回る感情がネジを巻いて
頭の中の言葉も突っぱねいて
底ついた行進だ
どんな夢見たって悪くはないけど
そんな世界余りきれないってさ

こんな世界はいつになったて
こそあども言えない予報の様で
底抜けの行進だ
そこで右も左もわからずだ
みんなおかしなネジを巻いて
かさばる言葉の期待蹴っ飛ばして
ふためいた霊神さ
どんな未来だって叶えてみたいけど
そんな意固地は僕にはないってさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

マンホールダイバー 歌詞

歌詞です

閲覧数:2,096

投稿日:2014/03/20 17:58:56

文字数:716文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました