朝陽が雲に浮かぶ頃
陽射しを浴びて走り抜けて
僕しか知らない近道へゆく
隙間なく晴天(そら)をうめつくす花びら

ゆりかごの中で見た様(よ)な
やわらかな微睡みに似てた
期待と不安をぐるぐるにして
一歩踏み出せば白い鳩(とり)が飛ぶ

初めて出逢った筈なのに 如何(どう)して
とても近くに感じたんだ
薄紅 微笑んだ君がそっと ほら
僕の髪に ちょうちょのリボン


桜の丘の向こう側
港の町からやってきた
背の高い君と近道をゆく
並んだ影 何処か懐かしいみたい?
初めて出逢ったときのこと 如何して
ずっとずっと忘れていたの?
この場所がはじまる 遙か昔の
淋しいひとりの黄昏を

ひかりが遠い 格子の部屋の最奥で
誰かをずっと待ってた私
千年の孤独 溶かしたひかりと今
ようやく巡り逢えたと気付いた
穏やかな風が薫る桜並木で
君がくれた ピンクのキャンディ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Rising Sun

応募させていただきましたー*
タイトルは変えて良いのか分からなかったのでそのままにしてあります。
如何でしょう?
宜しければお願いしますー*

閲覧数:140

投稿日:2011/04/01 16:00:31

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 霧姫 知華

    霧姫 知華

    ご意見・ご感想

    おぉぉ、とても映像的、情景的な歌詞でステキです。

    2011/04/05 12:16:17

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