浮遊感の空間に堕ちた はらはら溶けてく 僕は霞んでいく
インク落とした世界は奇怪だ 心も委ねてしまいたいよな
「きっと大丈夫さ、救われたんだ!」
そう信じて前向いて歩くしかないような 仕方ないよな
足跡残して今バイバイ
どっかで見たような 真新しいような 生々しい泥々を両の手に持って
ぐしゃぐしゃに潰して 酔ったみたいな顔で
愛してるとひたすらに叫んでいたい
愛を知ったって僕らまたきっと其々の道を歩むから
最期だったってさよならは言えずに別れてしまうでしょう
はいはい、全部全部って捨て去って君を喰らい尽くすことができたなら
精々こんなもんだって分かってた 僕はまるで灰みたいだ
凪いだSOS 意味は無いようだ ただただ朽ちてく 思い倦ねている
インク落とした世界は真っ黒だ 盲と焦燥に塞がれるまま
居ない無い夜蹴ったって空振りで 誤魔化し続ける暮らし このままなら
少々正気欠いたってあなたただ気付かない振りをするだろう
「灰になっちゃったあなたには何も言いたいことなんか無いから」
きっと僕らはもう手遅れさ それだけは確かなことなんだ
愛を知ったって僕らまたきっと其々の道を歩むから
最期だったってさよならは言えずに別れてしまうでしょう
はいはい、全部全部って捨て去って君を喰らい尽くすことができたなら
精々こんなもんだって分かってた 僕はまるで灰みたいだ
愛を知ったって僕らまたきっと其々の道を歩むから
最期だったって言わせてよ血反吐は隠してさよなら
哀分かったって今更だ お互いのすれ違い正したところで
精々こんなもんだって分かってた これが僕らのアイみたいだ
浮遊感の空間に堕ちた はらはら溶けてく 僕は霞んでいく
インク落とした世界は奇怪だ 心も委ねてしまいたいよな
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