期待とかない 嫌いとかない まだ自我を以て
君がどうとか 僕がどうとか はどうでもよくて
痛いことだけ 僕が飲んだら 君は幸せでいられる?
神様だけを 信じるならば 僕に君はもう いらない
嗚呼 僕らが飛んだ御伽の君はまだ夢の中 飴色の礫(つぶて)を探して
(痛みの中だけ 僕が生きてたら 君を*して)
明日の色を問うても 行方知れず 見ないだけ 知ることを放棄し始める
(そしたら僕だけ 目を閉じさせてよ 息を感じて)
【僕らの明日が創られて閉ざされた】
間違いの中 正しさはどこ 神様も知らず
間違う価値の 薬など無く ただ塵と消えて
見たこともない 記憶探して 迷走柵(しがらみ)擦り切れ
ご都合主義で 創った命 消してしまえばいいのに。
嗚呼「意味もない」と零したの 偽ってたあの眼から 逃れたいと虚言かまして
(汚れた愛とて 言い訳にしたら 君を探して)
床にばら撒いてさよなら 苦し(い)だけ 見てるふり かじかむ僕らの言葉より
(歪んだ視界に 広がる世界は 生き辛そうで)
【僕らの世界と揺れて、揺れて】
夢の中の迷い子は 目覚めだけ望むのか? 澱から逃げ出した呼吸は
(望みを教えて 傷を数えては 歪み隠して)
幾星霜の想いでは 乾ききった眼(まなこ)から とめどなく溢れてしまって
(夢無き子供の 知恵を貪って 眠りを語る)
【僕らの明日は創られて殺された。】
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