初夏の香りが車内を満たす弱冷車 終着点は碧い夏の先の記憶 クジラもサメも空から見守ってる 炭酸ソーダの泡にまぎれて まるで深海の海の月
消えた遥か遠くの記憶たちを
思い出を巡って探しているの
たった独り 旅列車に乗り込んで
あの夏の欠片を拾ってるの
待っていてね 私の太陽
誰もいない教室の静寂
向日葵の群れと入道雲
見たことないはずの景色たちが
何故か懐かしく思えるの・・・
思い出せない 空っぽのまま
廻り続ける 夏が終わった
突然流れ込んだ 陽だまりの香と
眩しすぎるほどの貴方の姿
その声音があまりに暖かいから
思わず涙が零れ落ちたの
全部 全部ね 思い出したよ
探していたのは貴方だったの
淡い夜を照らす月
愛しげに微笑んで 煌めいた

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  • この作品を改変しないで下さい

おもひでめぐり

おもひでめぐりの歌詞です

閲覧数:111

投稿日:2021/08/31 20:17:03

文字数:323文字

カテゴリ:歌詞

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