あめふり
詩:赤りんご@
あめふりふるあめふりふらり
道路の真ん中を歩くの
あめふりふるあめふりふらり
ふらりふらふら揺れる想い
傘は持ってきたけど濡れたいの
濡れた髪の匂いがいいの
孤独の雨に打たれて
涙に見えてくるのは私だけ
重い体から重い感情抜ケテクノ
私から中身が消えていく―――・・・
あめふりふるあめふりふらり
何度も挫けて私になる
あめふりふるあめふりふりら
歌うの止むまでずっと
「濡れてる」そう言って笑った君
濡れてないのは君だけだよ
孤独の想いに彷徨って
お腹がなった音がした
想いは遥か遠くに
重い体はもういらないんだ
あめふりふるあめふりふらり
寄り道 時間気にせずに笑うの
あめふりふるあめふりふりら
歌うよ幸福に眠る為に
忘れた宿題も
怒られた最悪の日も
雨が止まない1週間も
君は笑って笑って笑った
よね?
あめふりふるふらりあめふり
私の名前はあめふり
あめふりふるあめふりふらり
理由は泣き虫あめふらり
あめふりふるあめふりふらり
君の心の音は何?
あめふりふるあめふりふりら
歌うよ君の為にあめふらり
あめ ふり 歌 うよ
私のあめふり
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