1)
この村の 大きな儀式
神の祟りを 無くすために

少女を 人身御供とする・・・




僕とキミは いつも一緒
仲良しな 双子だった
裕福といえない村で
僕はいつも 幸せだった



ある日 キミは 僕に告げる
「私は 生贄になったのよ」

どうして 運命は 残酷なの?



キミと一緒にいたいだけ
その為なら 何でもする

だから 隣にいて・・・?



2)
キミはいつも 泣いていた
明日には キミはいない
運命が残酷ならば
そのシナリオ 狂わせよう



ある日 キミと 逃げていった
「これから あの場所に行くからね」

キミには 生きてと 言いたいから・・・




キミと一緒にいるから
運命さえ 狂わせる

だから 笑ってて?





「大丈夫 大丈夫だよ」


キミに語りかける
笑顔のままの私に ずっと・・・
キミの背中をそっと押す

だって 生きてほしいから・・・

「バイバイ」


またね なんていえないよ





お迎えの使者がくる
彼はずっと 泣いている
これから 身を神へ捧げよう


「レンッ!!!!!!」





キミと一緒にいたかった
その為に 運命さえも・・・

ねえ 笑ってる?


最期に 名前を呼んだのは
きっと・・・

キミ だよね・・・?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神隠しの生贄

◆僕はキミでキミは僕
完璧な、作戦だっただろう?

---------------------------------ゆまから

生贄娘を鏡音ver的な(←
きっと、レンはリンを救うと思う
神隠しから詞を作りました!

こんどは、ちゃんとした小説を書きます

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投稿日:2010/06/12 10:16:52

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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