どうして夜は明けるの
どうして陽は昇るの
誰かが言ってた
「それが世界だ」と

僕に見えるモノは
全部色なんてないのに
人は何を見てこの世で息をしているの

この部屋から逃げ出したいのに
ドアは閉ざされたまま
ほらアイツがまた微笑んでる
僕はそっと目を閉じた
生きる意味など僕にはないから
「早く殺してよ」と
叫ぶことしか出来ないんだ
ねえ、可笑しいでしょ?

ビルの屋上に立ち
空を眺めるの
僕も飛べるのかな
あの鳥のように

流れていく雲は
一つに重なって
自由な飛行船を呑み込んで
息を止めたんだ Ah

僕は堕ちていく
誰か「たすけて……」

アイツの笑い声が消えて
目を開けてみると
君が僕に手を差し伸べた
「もう飛んでいいんだよ」
檻の中で暴れていた僕に
サヨナラをして
君と未来を描いていこう
そう決めたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

空想無想

なんとなく作ってみた歌詞です。
曲をつけていただけるとありがたいです。
世界観が伝われば幸いです。

A1→B1→S1→A2→B2→C→S2
の構成になっています。

閲覧数:180

投稿日:2017/11/13 23:55:27

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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