潮風のように羽ばたいていけるかな
渚すくい上げていく

俯き加減みんな夢見てるのかい？
商店街じゃみんなわいわい騒ぐ
走り抜けていく日々は覚えてなくて
忙しくて楽しいそんな毎日です

難しくてわからないこともあったよな
あいつ嘘つきなんてふざけた

空白の未来に「輝いて見せるから」
海に行こう戸惑いたくはないから
傷つけ合うこともきっと認めていけるから
僕らは青色テトラ

春風吹いたら僕らお別れなのに
それでもあいつらいつも前を見ていた

強がりたくない「みんな教えてくれよ」
「突き抜ける毎日じゃ何も変わらない」

もどかしいな苦しいそれも胸の底
ごめんな最後まで一緒に走ろうか

空白の未来に「輝いて見せるから」
側にいるよ挫けてもまたやれるさ
傷つけ合うこともきっと微笑んでいけるから
僕らは青色テトラ