冬がまた訪れた
あなたと過ごす幾度目かの冬

白い影 早めの初雪
些細だけれど この瞬間に
あなたと居られることが幸せすぎて

手袋なんて無粋なもの
クローゼットにそっとしまって
胸に灯るこのぬくもりは あなたへの恋心

あなたが居るから世界は優しい
舞い降る雪の冷たさでさえ
あなたに触れる最高の言い訳
震えた瞬間 胸が高鳴る
抱き締めてくれると知っているから




冬がまたやってきた
君と過ごす何度目かの冬

今の流行は君が好きな色
見掛けるたびに目が追いかけて
離れていても心は君を探してる

コート選びの基準はポケット
つなぐ手が一緒に入るかどうか
君に伝える熱の正体 「君を愛してる」

君が居るから世界は輝く
凍える夜の白い吐息も
僕を誘う魅惑のきらめき
寒いだろ?なんてただの口実
少しでも君に触れていたくて




あなたが居るから世界は愛しい
離したくない 離さずにいて
果てることを知らない想いに
怖いものなどもう何もない
未来はいつでもこの手の中に

巡る季節をふたりで重ねよう
歌を響かせ 愛を紡いで
繋ぐ明日は祝福に満ちて
あなたは私の 君は僕の 真実
きっと ずっと ふたりで――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Seasons

今度のクリスマスまでに描き上げる予定のカイメイクリスマス漫画の中に一部出そうかなと思っている歌詞を、せっかく全部考えたのでアップしてみる。
クリスマスパーティのステージでのラストソングなイメージで。
歌詞の内容は特にカイメイというわけではないけどふたりに歌ってほしいなぁとか。
ていうか作詞なんかしたことないから…
なんていうか単に思いついたそれっぽい言葉の羅列である_ノ乙(、ン、)_

閲覧数:345

投稿日:2008/12/10 03:06:37

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

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