生きてた場所追い出され 居場所を探してた
 当て所ない路地裏には 転がる星の影
 一筋の光求め 伸ばした指の先
 泣きじゃくる幼い声 心がざわめいた

 出逢えた奇跡を 噛み締める間もなく
 深い夜に奪い去られる その前に

 君の無邪気な笑い声 どうか僕に聞かせて
 その為なら毎夜でも会いに行くから
 煌く星を数えても 流れ星は見えない
 願いならばこの僕が叶えてあげるよ


 掴み取った平穏の 甘美に揺られても
 それさえも砂上の城 この手を擦り抜ける
 何を君は恐れるの 語られぬ断片
 勝手に想像しては 見ないフリをしてた

 一緒に朝日を 窓辺で見たあの日
 言いかけやめた言葉を 今 探すから

 今夜その窓叩くから 君の傷を教えて
 誰かへ伸ばされた手を 僕が掴むよ
 お互い欠けた傷痕を 埋め合えるなら ここで
 君に誓いを立てよう ずっと守るから


 やっと微笑んでくれたね 白く光る綺羅星
 君と僕のこの距離は 今ゼロになる
 真綿のような嘘でなく ガラスの真実だけ
 僕が贈り続けるよ 涙に誓って

 君の無邪気な微笑みを どうか僕に頂戴
 その為ならいつまでも傍にいるから
 煌く星に手を伸ばし 流れ星を探しに
 願いならばこの僕と叶えてゆこうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【※曲募集】Glassy Ray

【※作曲者募集中】
アニソンの王道とかを目指してみた。
居場所を失った騎士が見つけた一筋の光。

ただその光の傍にいたいと思ったから。
君の願いは僕の願いになる。

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投稿日:2011/05/04 17:03:46

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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