見慣れたカフェの
テラス席で

時計台を見る
時刻は午後1時

君の真似して
レモネードを飲む

からから氷
回る音がしている

君の優しさがついた嘘
そうなのかもしれない

3年後この日にまた会おう
君が言うこの場所で

甘くてすっぱい
初恋の味は

口にひろがって
少し切なくなった


おしゃれなカフェで
1人でいる

時計台を見る
20分過ぎたとこ

氷の溶けた
レモネードを飲む

君は来ないまま
ただ景色を見てる

歩く人たちを目で追うよ
君に似た人見つけ

ときめくけれど君でないこと
すぐに気付いてしまう

空っぽのグラス
そして君の席

そろそろ帰ろう
寂しくなる前に

きみの優しさがついた嘘
そうなのかもしれない

3年後この日にまた会おう
信じていた恋心

来るわけないのに
なぜか期待した

待ち焦がれてた
今日がそっと過ぎていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

レモネード

改変していただいて問題ございません。 

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投稿日:2019/06/12 22:40:56

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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