黒い海に投げ出された気分で目を閉じ沈んでゆくのよ、ほら
ユラユラと海の鼓動感じてはこのままじゃいけないと呟いてみるの
あと少し眠らせて心はもうクタクタで冷たさは増してゆく

揺らめく水面で踊る光には遠くぼやけて届かないけど
このまま今すぐ腕を広げたなら ふわり浮かんで輝ける日が来るのかな

明度の失われた世界 すべてが悪意で満たされているの、ほら
ユラユラと海の鼓動感じてはどこかにも似たような人がいるのかな
この世界 自分から動かなきゃ動かない 薄々と気づいてた

暖かい潮の流れに跨り波に揺られる夢を見ていた
いっそこのままで目覚めなければいい たとえ最後のひとりになっても

揺らめく水面で踊る光には遠くぼやけて届かないけど
このまま今すぐ腕を広げたなら ふわり浮かんで輝ける日が
黒い海の中 私の鼓動は
いつかその時が訪れたのならふわり浮かんで輝ける日が来るのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黒い海

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投稿日:2017/07/05 08:07:03

文字数:387文字

カテゴリ:歌詞

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