毒ハ花弁ヲ伝ウ feat.初音ミク(long ver.) - 哀の機能 / オフボーカル

ある日かかっていた症状
抑えきれなかった衝動
織り成すカタチ　今ちょうど
失敗だってわかったとこなの

身体のワタは可燃性
抱いて分からせて　先生
ずっと一緒の関係は
100回と繰り返した罰でしょ

見たことない色の妄想
始まったシーンに喝采を
演じるは汚い生徒
きっと明日も同じ景色よ

だれかの声で囁くの
だれかの声で嘯くの
叫び声のようなサイレンは
いったい何度鳴ったんだろう

冷えたカラダめがけ放て矢
存在なんて存外
曖昧な問題だと知るでしょう

どろどろ溶けてくアイデンティティ
ふやけた夕暮れとランデヴ
そう私はアナタの内燃レディ
夢の中にスパイスを

いま私はココにいるでしょ
入らないでよ 自分だけのトコ

" 素知らぬフリして撒かれた毒が
僕を犯した 溶かした "

要らない子に渡す劣情
泣いたフリで鎮めるの
受け止める理性なんて
もう嫌んなっちゃって無いなったわ!

手に取って選んだ選択を
変える事なんて出来ないよ
オレンジに染まった教会の
誰を選んで誰と苦しむの

見て見ぬ素振り目を潰せや
終わんない最悪の日
つかんで延命
…呆れちゃうわ。

ぼろぼろにされたマイセンシティブ
いない犯人を睨んでる
もう報われない、この完全性に
夢中になっていた代償

いま私を理由にするんでしょ
灰が舞い散る　さよなら世界よ

虚ろな笑顔で砕けた四肢が
脳を澄ました　覚ました
あうあうあ

" 素知らぬフリして撒かれた毒が
僕を犯した 溶かした "