夜の道 坂の道 迷い道 長い階段
踊り場で上か下 進むべき方を悩む
どっちにしても光はない
なら、上がる方を選ぼう

赤いスカート翻して
駆けて行ったあの子は
大人になる時間になっても戻らない

深い緑のエッジの先で
置き忘れてた夢を見つけたよ
あれはいつか私が少女の頃
抱き締めていた夢だった

深い緑のエッジの影で
人知れず芽吹いたものは
あの日それは私が少女の頃
名付けていた夢だった


雨の道 雪の道 ぐるぐる回る螺旋階段
足が滑りそうになったとき身体が浮いた
支えてくれる人はいない
なら、落ちるしかない

古いアルバムめくりながら
おどけた顔のあの子は
大人になる時間が来たら笑うのをやめた

深い緑のエッジの先で
これ見よがしに輝くもの
あれはいつか私が少女の頃
どこかに無くした夢だった

深い緑のエッジの影で
知らない花を咲かせた
あの日それは私が少女の頃
欲しがってた花だった

EVER GREEN

いつまでも綺麗だなんて
曖昧な定義で決めつけないで・・・

少女の私がほら、走ってゆく・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

EVER GREEN

思えばおませな少女でした(笑)

閲覧数:68

投稿日:2023/07/21 23:11:01

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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