あなたがぼくを幸せへと導いてくれる気がした。


ぼくはあなたに幸せへといざなわれてる気がした。


恋の道標があなただと想った。


『夢と幸せ』の愛だと想った。


一等星の輝きを持ったこの愛もいつかははかなくちってゆく。


夜空に浮かぶ綺麗な星達のそれぞれに寿命があって、いつの日かその輝きを失ってしまう。


この世の全てに寿命は付き物で。

きっとぼくらの愛にも寿命があるのだろう。

けどせめて、星達ほどの寿命はいらないからせめて、ぼくらが死ぬまでのたった数十年の愛をください。


それだけで十分だから。


死んだあとのことなんて誰にもわからないから、ぼくらにもハッキリとわかる生きる分の愛をください。


あなたと手にしたこの愛を…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2010/09/14 16:50:33

文字数:328文字

カテゴリ:その他

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