「こぼれ落ちる前に」作詞: 三澤黎咲

震えている冷たい心臓
虚ろな眼 -め-で何を見ているのだろう。
まだ深くはないのよ
まだ遅くはないのよ
しっかりしててよ。あなた。

壊れそう。二人の愛は
深まった闇の中でもがいて
あなた、まだ行けそう? どうなのかな?
私、深い闇に惑わされて
もうさ 限界かもしれないわよ
だから急いでよ。こぼれ落ちる前にさ

気づいていた? そんなわけないよ。
だって穢されてく眼 -め-にはさ
映らない。何もさ。
乱暴はさ。やめてくれないか? あなた。
色褪せてく思い出、笑い合う二人は。

いけないよ。もう嫌だ。もう。
鳴り響く声はまるであなたさ
やめて。強がりはもうやめてよ。
深く刻まれた傷は癒えぬ
あなた、愛してる。本当だから
信じてくれよ。聞いてほしい。お願い。

軽率な発言はやめてよ。
慎重な言葉だけがほしいの。
消えてしまってた。いつの間にか
あなたに溶かされた私はもう
あなた以外ではさ。満たされない。
泣き叫ぶ心。そして消されていく人格。

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「こぼれ落ちる前に」

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投稿日:2019/05/19 21:15:00

文字数:444文字

カテゴリ:歌詞

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