渇いた嘘は いらない
突き刺さる 言葉の音 ~ことはのおと~
影法師から 見える
2人が織りなす 蜃気楼
日が昇り 夕日が沈み
やがて 月が降りていく
流れ星に 導かれて
滴が 舞い降りる
闇に 更けてゆく
見えない 糸を
七つの 羽衣に
導かれ 立ち止まる
果てしなく 続いていく
浅く 深い 森の中へ
迷いながら 進んで行く
天国か地獄へ いざ
渇いた嘘は いらない
突き刺さる 言葉の音 ~ことはのおと~
影法師から 見える
2人が織りなす 蜃気楼
悪魔の囁きは いらない
誰もが 隠している 嘘が
時に鮮やかに 時に残酷に
蜃気楼のように 惑わしていく
夜には 夜の世界で
昼には 昼の世界で
幻なのか 現実なのか
それは 神のみぞ 知る
渇いた嘘は いらない
突き刺さる 言葉の音 ~ことはのおと~
影法師から 見える
2人が織りなす 蜃気楼
闇から 生まれしものは いらない
生まれ変わったと しても
手に 入れたい ものは
自分の手で 掴み取れ!!!
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