溢れ出したのは気持ちじゃなくて
理屈に裏付けられた言葉
そんな感じで今日も無理やり
熱を冷まそうとする

だけどいつか終わる物語
結末を変えられるほど強くはない

ほらね触れる度に消えていく
シャボン玉みたいな
夢のままで終わりそうだよ
日ごと増してく痛み


懐かしい記憶 あなたと二人
交わした言葉は色褪せて
大事なものと大事なものを
はかり間違えたみたい

揺れる陽炎越しに見つめる
悩ましいその姿
気が遠くなって

ほらね回す度に鮮やかな
万華鏡みたいな
綺麗なまま終わりそうだよ
空へ託した願い


あぁ木漏れ日が降り注いで
そよぐ風が吹いて
ずっとこのままでいたいけど
夜が明ける
ほらね触れる度に消えていく
シャボン玉みたいな
夢のままで終わりたくない
溢れ出すのは気持ち
痛み切り裂いて零れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

リアライ

閲覧数:250

投稿日:2017/07/16 12:35:29

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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