すれ違い様に気付けたら良かったのに…
何気無い一コマを悔やんで忘れてゆく
同じスタートラインに立っていたのはいつだろう?
他人のことばっかり気にしてばかりだけど
自分の役割をちゃんと分かってる
見せかけの派手な装いも
まるで自信のない性格も
だけど知ってるよ
上手なパスを出してきたってこと
だから良いんだ

花見に向かう人たちをガラス越しに覗いて見てた
遠くの世界にいるような気にもなった
年々人は老いて学んだことを忘れてしまうって
最近やっと身に染みてきてしまった
大切なことだけは守ってたいから
いつも思い出せるように
消えてしまいそうな愛情も
振り返って確かめることが
きっと虚しくならない方法かな?

少し緩くなった風に吹かれるのは
あまり好きじゃない
だけどもしも輝く星のような美しい花々が散るなら
其処へ向かいたい

今こんな気持ちになることは
とても珍しいことで
気分屋なりの正しさで
不安を整え修正してる
インストール中なだけ
ただそれだけ…

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投稿日:2016/04/11 01:59:07

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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