そっと目を閉じた
千年前の夜

嫋やかな水面はさざめきを湛え
泡沫の夢から覚める

それは緩やかに
生まれ、消えてゆく

初めて触れるような風の手触りに
刻まれた調べを辿る

空から剥がれた青が
鮮やかな光、放ち
歩き始めたばかりの
遥かな未来を照らす

そして繰り返す
意味を知るのだろう

千年の涙で躊躇いを濯ぎ
ひとひらの希望を胸に

瞬きの間に移ろう
世界には色が満ちる
儚くて美しくて
壊れそうな夜が終わる

空から剥がれた青が
鮮やかな光、放ち
歩き始めたばかりの
遥かな未来を照らす

ラララ・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ライト

閲覧数:240

投稿日:2012/12/28 05:00:17

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

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