『きみだけのよあけ』


作詞&作曲&編曲:DIVELA
うた:鏡音リン


「もう一歩」 その足はもう動かない
「負けないで」 その声はもう届かない
誰だって夜明け前は遠くて
僕らは地平線の真ん中
それでも君は今日も走り出す
呑まれてく 呑まれてく

一瞬だけ夢を見せて
それ以外何もいらないから
君だけの空を走る
明日を引き離し駆けていく

大人になれず隠していた
あの時の自分を見つける
何者にもなれない僕は
あの星空をまだ見つめている

「今日は二人で走ろう」
昨日よりずっと遠い場所へ
夜の道を全力疾走
朝日に追い抜かれないように

一瞬だけ夢を見せて
それ以外何もいらないから
永遠の時間の中戻る道を忘れてく

我武者羅にその手引いて
迫りくる夢を倒して
現実に戻れないで
笑い転げた僕ら

今日もまた同じ場所で
君が来るのを待ってる
群青に染まる空と
君だけの夜明け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

きみだけのよあけ 【歌詞】

閲覧数:633

投稿日:2022/02/28 20:58:06

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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