アナタはどうして生きているの?


私は・・・




分からない。



私に行く宛てなんてないわ。


私は独りだから。


【究極の】トリノコシティ【寂しがり屋の歌。】


初めて会った日から、ミクオはいつも私に話しかけてくる。


しつこい・・・。


でも本当はちょっと嬉しい。


ミクオが私に話しかける毎日。


それに私が冷たく言い返す毎日。


ちょっと、幸せかもしれない。


でも、表情には出さない。


それが私。



杏里「ふぅ・・・。」


今日も疲れた。 


ちなみに今は学校から帰って来て、自分の部屋に居る。


もう寝ようか・・・。


晩御飯も食べたし、お風呂にも入ったし。


布団の中へもぐる。



夢を見た。



私は街に居て、私以外誰もいない。


まるで、自分だけ取り残されたような。


そしてどこからか声が聴こえた気がする。


「傷んだ果実を捨てるだけなら、2人もいらない。 1人で出来るから。」


と。


その街の名は―――






「トリノコシティ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【究極の】トリノコシティⅡ【寂しがり屋の歌。】

ふぅ・・・。 第二話でっす!
トリノコシティの解釈、難しいですねぇ・・・。
ま、頑張りますよ!
なので、最後まで見てくださいね~
あ、もう少しこの話は続きますよー

一応PVも
レンリツ方程式さんのPV
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12195857

たまさんのPV
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11677258




「千本桜」かっこええ!! by香凛

閲覧数:402

投稿日:2011/09/30 11:39:07

文字数:461文字

カテゴリ:小説

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