果てしないこの空は　どこまでも続いていく
忘れないあの日から　失くしたものを取り戻すよ
遠く離れた君は　あの山の向こう側に
届かぬ空の向こう　行き着く場所を探してる

夕暮れ　街を染め上げていく
心の　ともしびは消えない
砂のように　流れてく
一瞬の瞬きの中で

空に溶けて消えていく
名前のない場所で
存在の証明を求める僕は
それでも生きてく　孤独な世界で
何度でも何度でも繰り返した

錆びついてしまった記憶のかけらを
あなたに届けたいそれだけだった
さよならの言葉伝えられなくて
後悔ばかりが募っていくだけ

虚しさに溺れてく　僕を止めてくれないか
押し殺してしまった　気持ちはもう戻らないけど
どうすればいいのか　分からぬまま時は経ち
さよならとつぶやいた　声は消えてしまったままで

あなたは　気づかない振りをして
知らない　誰かを待ってる
忘れないで　いつまでも
僕が同じ空にいること

歩き続けてきたんだ　いばらのような道も
十字架背負った心は痛みだす

辛くて怖くて　泣き出しそうでも
怖がらないで大丈夫だから

生きている意味を　言葉にできなくても
構わない一緒に探していこうよ

どこかで　誰かが笑ったとしても
くじけないで　何度でも立ち上がれ　

空に溶けて消えていく
名前のない場所で
存在の証明を求める僕は
それでも生きてく　孤独な世界で
何度でも何度でも繰り返した

錆びついてしまった記憶のかけらを
あなたに届けたいそれだけだった
さよならの言葉伝えられなくて
後悔ばかりが募っていくだけ