ファーレンハイトの0度の感度は
どうにもなんだか僕には冷たすぎたんだ

癒しを求めている それは誰の真似

当たり前の事を認めさせたくて
独善の正義を振りかざしたまで
描き殴る理想は傷物じゃなくて
カフカ 君は知ってるの
その意味を

何度も楽土を悪とも言うけど
どうにもこうにも彩度を見分けられなくて

目に映る音 時間 今更怯えた

当たり前の事を押し付け潰して
絵空事の黒を白く塗りたくて
遂にこの場を捨て逃げたくもなって
カフカ まだ羽は在るの
飛び立てよ

毟られた翼で堕天した僕は
重さを超えた力で落とされていく
今 君の不満一つは解かる気がしたよ
カフカ 背を向けた日には・・・

当たり前の事を認めさせたくて
"悪"はいつも僕を知っていたけれど
僕は君の事を知らないでいたね
カフカ 次また逢う日は
飛び立てる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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カフカ

閲覧数:173

投稿日:2012/06/30 16:35:13

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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